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アレルギー性鼻炎の原因を教えてください!

発作性再発性のくしゃみ、水性鼻漏、鼻閉が3主徴です。
風邪も引いていないのにくしゃみ、はなみず、はなづまりが生じます。症状が1年中ある場合、季節性に症状がある場合があります。原因は、ある特定の原因物質(アレルゲン)に対する抗体が体内で合成されることです。

その後、再びそのアレルゲンにさらされたとき(鼻からそのアレルゲンを吸い込んだとき)、上記の症状が生じます。
これらの症状は、鼻の中の粘膜でアレルギー反応が起こることによります。

原因となるアレルゲンは、日本ではハウスダスト(ダニ)が最も多く、次にスギ花粉、その他にはカモガヤ花粉、ブタクサ花粉、カビ(真菌)等があります。

「何のアレルギーなのか」、はご希望により当院で検査を行なうことが可能です。

正常な鼻粘膜
アレルギー性鼻炎

花粉症もアレルギー?

上にも書いたように、花粉症はもちろんアレルギー性鼻炎の一つです。

詳しくは、花粉症のページへ。

花粉症

アレルギー性鼻炎の治療法を教えてください!

薬物治療

最も一般的に行われている方法です。抗アレルギー薬(ヒスタミン等の化学物質の遊離を抑制する薬)、
ステロイド点鼻薬等が主に使用されます。これらの薬を症状に応じて使い分けて症状の改善を図ってゆきます。

手術療法

強い鼻づまりがあったり、薬物療法等ではなづまりの改善がみられない場合に手術を行います。手術の方法は色々とありますが、
現在では炭酸ガスレーザーを用いて鼻の粘膜の表面のみを焼く手術が主流です。
この方法は外来手術で可能で、疼痛、出血等の合併症もほとんどみられません。

詳細は「レーザー治療」のページをご覧ください。

手術療法

教えて先生!アレルギー性鼻炎は一度なると一生続くの?

特定のアレルゲン(原因)に対するアレルギー反応は何らかの形で残りますが、年月の経過と共に、アレルギー反応が弱まったり、また逆に強まったりする場合があるようです。ですので、一生続くといえば続くのが基本ですが、その反応は異なるというのが答えでしょうか。
一度アレルギー反応が出た場合は、なるべくそのアレルゲンを遠ざける生活を心がけるようにすれば、一定の割合でアレルギー性鼻炎の症状を弱めることが可能です。

高槻やまもとクリニック 院長 山本 和弘