当クリニックの診療の強み

当医院の診療方針は「インフォームド・コンセントを重視した上で、
(医師が)患者さまの希望に沿った治療ができるための
システムは惜しみなく整えていく」という方向です。

そういった方針もあり、高槻市内からはもちろんのこと、
比較的遠方からもたくさんの患者さまにお越し頂いています。

そして多くの方に支持を頂いている理由の一つとして、診療面においては
特に「耳」の疾患に対して力を注いでいることが挙げられます。

見える診療
内視鏡

「耳」の疾患に強みを持った診療体制を強化するために、当院では内視鏡を活用した「見える」診療の徹底を行っています。

この内視鏡を活用した診療による「患者さんの満足度の向上」と「医師から見た診療内容の充実」を両立する為に、日々研鑽を重ねております。当院では、主に鼓膜用硬性鏡を中心として日々の診療を行っています。医師の皆さんは硬性鏡について、どのような印象をお持ちでしょう?

「今さら硬性鏡?!この電スコ全盛の時代に?」あるいは「あぁ、モニターに映すんでしょ?知り合いの開業医先生のところでやってるのを見せてもらった事があるよ。たいして珍しいものでもないですよね?」と言ったものではないでしょうか。確かにその通りなんですが、もう少しお付き合い頂けますか。

昔からある硬性鏡。病院ならともかくクリニックにおいては、普段見えない耳の中を見て頂くために、言わば患者サービスの一環として、使用されているケースが多いと思います。「患者さんに、可能な限り綺麗な画像で、ご自身の状況を見ていただきたい。それにより病気についての理解も深まるし、治療のモチベーションも保っていただく事ができる。」我々のスタート地点もそこであった事は否定しません。しかし、初めて当院に来られた患者さんや、治療の節目にいる患者さんに内視鏡を使用し、その画像を見ていただいているうちに、この目新しくもない器具に秘められた可能性に、いつの間にか魅せられていました。

「これを活用すると、日常の診察はガラリと変わるかも?」そうなると次の目標は自ずと決まります。
「当院を訪れる全ての患者さんに対して、耳は内視鏡で見るようにしたい。そして、それを全て記録出来るようにしたい。」目標さえ決まれば、そこから先は瞬く間に……と言いたい所ですが、なかなかそう上手くはいかず、自分が満足出来る仕様のシステムを完成させるまで、更にかなりの時間を費やしてしまいました。

既に毎日かなり多くの患者さんに来院して頂いていたため、上記の目標を達成するためには、単に画質が良いだけでは駄目で、スピードと使い勝手が要求されるのです。また、当院では既に電子カルテを使用していたため、そちらとの親和性も検討する必要がありました。その過程で、CCDカメラ・PCでの画像の扱い・そしてもちろん内視鏡そのものについてなど様々なことを学ぶ必要がありました。当院の現在のシステムは、それらをほとんど意識する事なく日々の診療を行う事ができます。しかし、それを可能にしたのは膨大な試行錯誤の蓄積があるからであり、その「失敗の日々」こそが当院の強みを支えているのです。そして、ようやく完成した当院の内視鏡システムは、当初の目標である「当院で行われる全ての「耳」の診察を、患者さんご自身に見ていただく」と言うレベルをはるかに超え、期待以上の成果を我々にもたらしてくれたのです。

その素晴らしさを患者さんに伝えたくて、とうとう内視鏡サイトまで作ってしまったのですが、ここでは特に「日々の診察を行う医師」にとって、どう言ったメリットがあるのか?この点を中心に説明させていただきます。

Dr.から見た内視鏡の5つの利点

  1. 1merit裸眼よりも的確な診断

    患者さんにとっての最大のメリットが「普段は見えない自分(あるいはご家族)の病状を見て確かめる事が出来る」事だとすると、我々、診察にあたる医師にとって、第一のメリットはこれでしょう。耳の診察のほぼ全てに内視鏡を導入するようになってから、たとえ0歳児と言えども鼓膜の視診に自信を持てるようになりました。特に乳児においては外耳道が非常に狭く鼓膜自体の傾斜も強い為、顕微鏡を用いても診察が困難な場合が多いのですが、そのような患児においても、比較的容易に正確な診断を行うことができます。

    裸眼よりも的確な診断
    生後20日の新生児の鼓膜です。非常に外耳道が狭く、通常では観察が困難なのですが、内視鏡を用いて、鼓膜の色調・耳小骨の状態など確認が可能です。
  2. 2merit死角も確認可能

    硬性鏡と比較した場合、顕微鏡には「耳漏に強い」「歪みが少ない」と言ったメリットがあるのですが 一方、硬 性鏡の大きなメリットとして「死角に強い」と言う事があります。外耳道に耳垢があったり、外耳道そのものの腫脹や曲がりで死角が出来てしまっていてもほ とんどの場合、素早く鼓膜を確認可能となります。また、非常に広い範囲を同時に観察することができる為、外耳道の奥行きを意識した診察が可能です。

    裸眼または顕微鏡で確認した場合
    • 裸眼よりも的確な診断
      写真①

      写真①は顕微鏡で見た外耳道入口部付近の写真です。

    硬性鏡で確認した場合
    • 外耳道入口部付近の写真
      写真②

      写真②は外耳道入口部付近の写真です。

    • 外耳道側壁を中心とした写真
      写真③

      写真③は外耳道側壁を中心とした写真です。側壁に沿って、奥行きのある耳垢が付着していることがよくわかります。

    • 鼓膜付近の写真
      写真④

      写真④は鼓膜付近の写真です。耳垢を除去しなくても、鼓膜の大部分が観察できます。

    ※写真①~写真④は同日同時刻に撮影した同じ患者様の写真です。

    通常、裸眼または顕微鏡では写真①のような画像しか得られないため、外耳道の壁面を一度に診察することが困難なのですが、内視鏡を用いることによって、外耳道の側壁を意識した診察や外耳道の清掃が可能となります。また、鼓膜緊張部・鼓膜弛緩部・外耳道が同時に観察できるのも利点の1つで、常に弛緩部の陥凹を意識しながら診察ができる為、見落としの心配はありません。

  3. 3merit病状経過を画像で確認出来る

    古くからある硬性鏡を、最新の診療システムに一新させた理由。それはひとえに「ファイリング」の威力によるものと言っても過言ではないでしょう。電子カルテの欠点の1つに「略図を用いにくい」ということがあります。紙カルテの時代は机の上に鼓膜をかたどったハンコが置いてあり、発赤や滲出液の様子を短時間で記録することができました。一方、電子カルテではそのような図を記録することは難しく、図を描いた紙をスキャンしたり、テンプレートの上から書き込みを加えたり、あるいはいっそ割り切って、文字による所見のみ記録を行ったりと皆さん苦労をされていることと思います。しかし、ファイリングを用いることで略図をはるかに超えた精度の画像を毎回残すことが可能となりました。特に時間を遡って所見の確認をしたい時などにこの威力は絶大です。どんな精緻な図であっても、その時自分が気づいていなかったことは記録することができません。しかし、内視鏡写真なら時間を遡って、その時自分が気づいていなかったことまで確認することができます。このことが当院の診療レベルを押し上げていると考えております。

  4. 4merit一瞬を切り取る画像の威力

    前項とも一部重複しますが、正確な所見を記録しようとすればするほど、図を描くために必要な時間は長くなります。また、見落としをなくすためには、発赤の程度・滲出液の量・陥凹の強さ・弛緩部の様子など注意が必要なことが多岐に渡り、それだけ診察に時間を要することになります。
    内視鏡診療を始めた頃、同じ科の医師より「全部の患者さんの写真を撮っていたら、時間がかかって仕方ないんじゃないですか?」とよく聞かれました。確かに耳垢が邪魔な時など裸眼による診察よりも面倒だなと思うこともあるのですが、内視鏡の場合1枚きれいな画像を撮ることができれば、上述したようなことは全てその画像で確認することができる為、トータルでの診察時間はそれほど変わりません。それでいて、診察の質は大幅に向上するのですから、メリットがはるかに上回るものと考えております。

    裸眼よりも的確な診断
    複雑な鼓膜所見を正確に記録することは困難です!
  5. 5meritドクター毎の主観の差が入りにくい診療が可能になる

    当院では余裕を持った診察を行いつつも、患者さんをお待たせしない為に複数ドクターによる診察日を多く設けるように努めているのですが、その際に問題になってくるのが、主観によるカルテ記載のずれです。同じ赤さの鼓膜を見て図を書いても、どの程度赤く塗るかはそれぞれの医師によってまちまちです。ましてや文字で「発赤あり」と書いても、前回と比べてどの程度変わったのか、正確に判断する情報はありません。しかし、前回の写真が残っていれば、その写真を元に判断することができます。複数医師による診療を行っている当院において、大変効果のある診療システムと言えます。また、自分自身が再診を行ったときにも、記憶に頼った診療を行う必要が激減するため、目の前の患者さんの診察に集中することができます。

「見える」診療の強化により、患者さんの満足度の向上・医師間の情報の連携のしやすさはもちろん、
医師自身の観察力・処置力にも自信がつきます。

中耳炎診療

内視鏡診療の導入により、当院の耳の疾患に対する診断力は飛躍的に向上したと自負しております。その結果、特に中耳炎でお悩みの患者さんに多数来院いただけるようになりました。特にゼロ歳児の中耳炎患者さんが比較的多いように感じます。その為、医師が診療しやすい為に常に最善のものを揃えるように心がけております。

医師ならば周知の事実でありますが、ゼロ歳児の外耳道は狭く、またその割には湿性の耳垢が付着していることが普通で鼓膜を観察するだけでもそれなりの技術と労力が要求されます。花粉症の時期など、そうでもなくても忙しい時期に乳児の患者さんが多数来院した際には1日の診察が終わった後、ぐったりと疲労してしまうことは皆さんもご経験のあることでしょう。当院では耳の診察は全ての症例に対して裸眼ではなく、硬性鏡を用いることにより眼の負担が非常に軽くなりました。負担が軽くなっただけではなく、そういった乳児の患者さんが続いた際にも鼓膜の診断に自信を持つことができるようにもなりました。さらには、自分の見た鼓膜の画像を患者さんへの説明時に用いるので、患者さんの満足度も向上しています。

しかし、当初は診断力の向上に見合った、治療に対する設備は十分ではありませんでした。そのことに対して、もどかしい思いをしていたのですが、現在は治療においてもレベルアップを図ることができるようになってきました。特に当院ではオトラム(OtoLAM)を用いた鼓膜切開、さらにはチュービングにもオトラムを活用していることが現段階では特徴的と言えるでしょう。

OtoLAMを用いた鼓膜切開

  • メスによる切開
    メスによる切開
  • オトラム(OtoLAM)による鼓膜切開
    オトラム(OtoLAM)による鼓膜切開
  • 切開直後
    切開直後
  • その後1回目
    その後1回目
  • その後2回目
    その後2回目
  • その後3回目
    その後3回目
  • その後4回目
    その後4回目
  1. 1merit穴が開いた状態を長く維持できるため治療効果が高い

    メスを用いた鼓膜切開では術創(切開した直後の穴)は線状になる為、数日で塞がってしまいます。その為、中耳内の治癒が十分行われていないうちに穴が閉じてしまって、再び中耳に膿が溜まってしまうことがあります。特にこのような状況は回復力の高い小さなお子様(乳幼児)の方によく見られます。OtoLAMを用いた鼓膜切開では円状に穴が開くため、2週間ほどかけてゆっくりと閉塞するので、中耳粘膜の治癒が期待できます。また、円く大きい穴を開けることができるため、中耳の状態をしっかりと把握することができます。

  2. 2merit出血や痛みが少ない

    これまでのメスを使った鼓膜切開と比べ出血がほとんど無いため、切開後に処置が必要な場合でも鼓膜の状況をはっきりと確認しながら、行うことができます。また痛みも通常の切開よりも少ないと言われております。

  3. 3merit鼓膜切開にかかる時間が短い

    切開に要する時間は一瞬ですので、小さいお子様に対してもより正確に切開を行うことができます。その2で述べたように出血で視野が見えにくくなることも無いため、追加照射を行うことも容易です。このように優れた特徴をもつOtoLAMですが、現在耳鼻咽喉科クリニックにおいても、普及しているとは言えない状況です。それはひとえに高額な機器であるにも関わらず、通常の鼓膜切開と同じ保険点数しか算定できないという経営的な背景が大きな理由と考えております。当院においては「中耳炎の診療を充実させたい」という願いを実現させるために、内視鏡診療が一定の成果をあげつつあった2014年9月にOtoLAMを導入いたしました。

  4. 4meritOtoLAMを活用した乳幼児に対するチュービング

    保育園に通うお子さんが増えている昨今、中耳炎の治療はますますその重要度が上がってきていると思われます。一方、その起炎菌は薬剤耐性のものが増えており、治療に苦慮されている方も多いことでしょう。しかし、だからと言って「この子、なかなか良くならんけど、チュービングをしてあげたら良くなるかも…」と考え、0歳あるいは1歳のお子さんのご家族に「病院に入院して、全身麻酔でチュービングを受けてこられてはどうでしょう?」と提案するのも、なかなか敷居の高いものです。また、受け入れる側の医師も気を遣われるのではないでしょうか。だから、当院としては可能であるならば、クリニックでチュービングを行っていきたいと考えています。その為、当院ではチュービングの施行においてもOtoLAMを用いており、その利点としては以下のようなものがあります。

    ①出血が少ない為視野が確保しやすい
    ②小さいお子様に対しても狙った場所に狙った大きさで鼓膜切開を行うことができる

    低年齢児にも「安全」かつ「安心」してもらえるチュービングの治療を提供するためにも当院ではこのような治療を導入しております。

医師の負担を軽減する
マネジメント体制

経営について

私が開業してつくづく思い知らされたのは、「病院での医師としての業務」と「経営者である開業医としての業務」は、まったく違うということです。特に開業医には医院経営として行うべき事が、数多く存在します。インフォームド・コンセント、カウンセリング、接遇、アカウンティング、スタッフマネジメント...。正直なところこれらの事を「面倒だ」と感じている方も多いのではないでしょうか。しかしこれらの面倒事こそが、所謂「経営」と呼ばれるものの正体でもあります。

診療に集中できる体制

この点に関しては、「経営者になって、自分自身の可能性を最大化したい」方、「勤務医として、ワークライフバランスを意識しながら、自分自身の働き方を大事にする」方など様々な先生がいらっしゃる事と思います。当院においては万全の診療体制が整っておりますので、これまで経営に携わってこなかった先生でも、安心して診療に集中していただくことができます。平成13年に開業して以来、試行錯誤を繰り返し、スタッフと共に成長しながら構築してきた診療体制とノウハウがあります。一例としては1ドクターにつき、1名のクラーク(書記)が必ずつきます。当院ではドクターが診療業務に注力できるためにも、カルテの記載などは電子カルテを入力することに長けたスタッフが書記として横につくことで、医師の入力の負担を最小限に抑えながら診察を行うことができます。病院時代では自分一人で行っていたこと、そして開業医にいきなりなった場合ではなかなか把握することのできない「ご自身の負担を最小限に抑える」方法が当クリニックにはあると言えます。

医師へのメッセージ

09年1月にはクリニックの移転、10年1月には特定曜日における2診体制、15年5月には常勤医2名による2診体制(週4日午前診療・午後診療共に)とこれまで、患者さんの増加に合わせて、診療所としての形態を変化させてきました。そして今後もたくさんの方々と一緒に、このクリニックをもっと大きく、より良いものにしてゆきたいと考えています。医師には「リスクをとって開業医になる道を選ぶ人生」、「病院の中でスキルを磨く道を選ぶ人生」など様々な生き方があります。そのうちの一つとして、当クリニックは「クリニックでの勤務医」としての生き方も示していきたいと考えております。「とにかく数を診る」「重症の患者さんを病院に送る架け橋となる」それだけではない「患者さんに最も近い場所にいるクリニックだからこそ、実現出来る治療・やりがい」と言うものが必ずあるはずです。そして我々自身、ようやく手応えを感じ始めたところです。また、内視鏡による診療は、肉体への負担が少ないことも特徴です。目が疲れにくいので、年齢を重ねても自信をもって診察することができるため、「医師の身体の負担を最小限に抑える」診療スタイルとして、1つの強みであると考えています。医師としての経験とともに診断力は身についたが、将来的な目や体力の衰えに対して不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。耳鼻咽喉科は数ある診療科の中でも、特に「目が命」である科の一つと常々感じていましたが、当院の治療スタイルなら「1日に200人以上来ても鼓膜の診察に不安は無く、それでいて眼の疲れは少ない」と院長自身の体験よりお伝えすることができます。そのため医師としてこれまで培ってきた知識や経験を、今後も生かしていくのに最適な職場であると自負しております。

待遇について

当院では患者様の満足も大事ですが、「一緒にご勤務いただける仲間」を大事にしていきたいと考えております。その為、当院に関心をもっていただいた医師のご要望には限りなく給与面や福利厚生面でも応える方針であることが当院の強みと言えます。当院では初年度の年俸は最低スタートとして、2,160万円を提示しておりますが、診察していただいた人数に応じた成果報酬型の給与体制をとっております。その為、医師の方が「勤務医時代」と比較して、肉体の負担は少なく、金銭的に納得していただきやすい給与体制をとっていると自負できます。「開業医」と比較しても、患者様の共感を得た診療体制がある為、患者さんの数(レセプト枚数)で頭を悩ませることもありません。ご自身に肉体的負担はもちろん、精神的負担を最小限におさえることができることが当院で常勤医師としてご勤務いただける医師の方に最もアピールできる点です。

最後に

私達は、共に患者様の健康を考え、そして力を合わせられるパートナーを求めています。そして、あなたが日々成長することを歓迎し、そのためのサポートを惜しみません。もし、あなたが「勤務医としてそれなりに働いていれば」「開業しても何とかなるだろう」と考えているならば、私たちのクリニックは向きません。そうではなく、「自分の力で患者さんに健康を届けたい。そのためにも医師として、人間としてのスキルの向上は絶対に必要だ。そして自分自身も成功したい」と考えているならば、あなたにこれほど適した職場はないでしょう。働く職場によって、医師としての人生は大きく変わります。わたしたちは、あなたの未来を心から応援します。

是非一度、見学にお越しください。勤務条件やより詳しい当医院の方向性など、お会いした際にお伝えさせて頂きます。

エントリーフォーム

下記のフォームにすべて入力して送信ボタンをクリックしてください。

お名前
日中にご連絡が
可能な電話番号
e-mail
問い合わせ内容

よくある質問

  • 1日に200名ほどの診察があると
    記載していましたが、医師1名あたりの
    診療人数はどの程度でしょうか?
    現在の当院では院長が1診体制の土曜日など、繁忙期には医師1名あたり200人を超えるような日があるのも確かなのですが、年間を通じた平均は1日医師1名あたり100人強となっております。クリニックとしては、いたずらに数を求めるのではなく、しっかりと質の高い治療を行いながら利益をあげていくという方針で、日々の診療に従事しております。
  • 分院長を希望する場合は入職時から
    いきなり分院長となることが
    できるのでしょうか?
    まず優優会としての診療ポリシーを学んでいただくためにも約6ヶ月間は本院にてご勤務いただくことをお願いさせていただいております。その間に開院希望場所・専門とされている診療の展開の有無などをお打ち合わせさせていただきながら、ご自身が院長となる分院についての構想を練ってまいります。この構想に基づいて、約6~9ヶ月後に分院長としてご勤務いただく流れを検討しております。
  • 患者さんはどの地域から
    お越しになられていますか?
    高槻市、茨木市を中心としながら、京都府大山崎町、大阪市内といった一次診療圏外からもお越しいただいております。
    ※一次診療圏とは一般的に自院からの距離が3km以内を示します。
  • 学会や勉強会などの参加は
    認められるのでしょうか?
    当法人では、スキルアップをご希望される医師の方に対して、できる限りご協力させていただいております。ご勤務開始後、ご参加を希望される学会や勉強会などございましたら、先生のキャリア育成のために最大限サポートさせていただきます。