子供特有の症状では、返事が遅い・耳をやたらと触る・集中力の低下などが挙げられます。また、痛みが無いために、子供の場合では、気づかないうちに滲出性中耳炎になっているケースがあります。放置するとたとえ中耳炎が治っても、難聴が残ってしまうこともあります。
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中耳(鼓膜の奥)に液がたまり、音が聞こえにくくなる中耳炎です。症状としては、主に難聴・耳のつまり感・耳鳴りです。
子供特有の症状では、返事が遅い・耳をやたらと触る・集中力の低下などが挙げられます。また、痛みが無いために、子供の場合では、気づかないうちに滲出性中耳炎になっているケースがあります。放置するとたとえ中耳炎が治っても、難聴が残ってしまうこともあります。 |
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滲出性中耳炎は慢性疾患であるため、残念ながらすぐには治らない方もいらっしゃいます。
ただし、お子さんの場合は成長と共に治っていくケースも多いのですが、治療を途中で止めてしまうと、一層悪化してしまう恐れがあります。 根気よく治療を続ければ快方に向かいますので、それまでは諦めずにしっかりと治療を続けてください。 |
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当院での滲出性中耳炎の治療法は以下の段階で行います。
STEP1:お薬の服用や吸入(ネブライザー)による鼻とのどの治療を行います。アレルギーを抑える薬や場合によっては通常量の1/2〜1/3の量のマクロライド系と呼ばれる抗生物質を長期間飲んでいただくこともあります。 STEP2:通気療法を行います。耳と鼻を結ぶ管(耳管)に鼻から空気を送ることにより、たまった滲出液の排泄を促します。 STEP3:鼓膜切開を行います。鼓膜に小さな穴をあけ、中耳にたまった液を排出します。。鼓膜は再生力が強く、自然に穴は塞がります。そのまま行うと痛いため、鼓膜に麻酔液をつけてから行います。 STEP4:鼓膜にチューブを挿入します。鼓膜切開を繰り返し行っても治りが悪いときには、切開を行った後に小さなチューブを挿入します。これにより、常に液を排出できるようにするとともに中耳の換気を促します。 |
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プールの可否については医師によってもその判断が分かれる所です。当院では滲出性中耳炎の患者さんで痛みのある時やカゼぎみの時はプールを控えて頂くようにしています。
ただ、平常時に関しては、プールに入って頂くことも可能であると考えています。症状によっても異なりますので、詳しくは受診されている耳鼻咽喉科の医師にご相談ください。 |
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